UX評価サポートツール

ユーザー体験を分析できる

UXグラフツール

UXグラフツールは、ユーザーの体験をグラフにして、
よりよい製品・サービスの設計を支援するためのツールです。

ユーザの体験がグラフになっていて、視覚的にわかりやすい

本ツールの元となっている"UXグラフ"は、黒須正明氏によってUXの時間的変動を曲線で再現させるUXカーブを発展的に改良した手法です。

この手法によって、製品・サービスを利用したユーザーの体験は、満足度を軸としたグラフ化されます。グラフ化することで、ユーザーの「よい体験」・「悪い体験」がわかりやすくなり、よりよい体験となるための製品・サービス設計を支援することができます。

※"UXグラフ"については、U-siteの中の黒須正明氏の記事、『UXカーブとUXグラフ』(2014年10月16日付)、また、『UXグラフ 最新版』(2015年6月17日付)をご参照ください。

この"UXグラフ"を紙ベースからWebツール化したものが、UXグラフツールです。 インタビューと併用することで、より深くユーザーの心理を知ることができます。

本ツールの使い方・機能説明

  1. Step 1基本情報を入力する

    あなたの年代と性別を入力し、対象とする体験のテーマを入力してください。

  2. Step 2出来事を入力する

    製品やサービスに関する、出来事や思ったこと・感じたことを入力してください。

  3. Step 3グラフを操作する

    出来事がグラフで表示されますので、その時々の体験の満足度を操作してください。

  4. Step 4インタビューする

    入力したデータはPDFでダウンロードでき、こちらを元にインタビューを行います。

経験想起法(ERM)のWebツール

経験想起法(Experience Recollection Method)のWebツールは、
製品・サービスを通したユーザーの体験を、言葉によって分析するための支援ツールです。

シンプルに、ユーザー自身の言葉によって評価する手法

経験想起法(Experience Recollection Method)は、"UXグラフ"の単線グラフでは表せない体験や気持ちを包括できるよう改良された評価手法です。

この経験想起法(Experience Recollection Method)のWebツールは、UXグラフツールよりも入力作業が簡便になっており、時期に対して"出来事"と"心理"を入力するようになっています。

本ツールの管理者機能では、製品・サービスのネガティブな体験を時期別に集計できるので、ユーザーの言葉を分析に取り入れながら評価できるので、よりより製品・サービス設計を支援することができます。

UXグラフツール同様、インタビューと併用することで、より深くユーザーの心理を知ることができます。